トラウマ
トラウマの話。
トラウマってドイツ語なんですね。
虎馬とかそんな語源を想像しました。馬鹿、的なね。
トラウマは、小学生の時に担任から性被害にあったことです。
このトラウマは自分が思ったより、自分の根っこにずっと息づいています。
何がっていうのを、言葉で表現するの難しいですけど、
あれ以来、人を本当に好きになるということがたぶんなくなりました。
と表現しています。
それは、信頼してた人から裏切られたとかそういう話ではなくて、
あ、おとこのひとは、みんなこういう欲があるんだな
というそのときの印象が強すぎて、
そう思うほど、
このひとも、わたしの中身を好きなわけではない
というのがわかるようになります。
(だからといってナイスバディなわけでは決してない)
あるいは、そうでなくてもそう思い込む
事実だけなら、至極当然の話であって、
気持ちの問題であることに間違いないんですけど
どうしてもそれでもいい、とは思えず
年々贅沢になっている気がします
あと、自分を守らなければいけないという思いが
早いうちに失くなりました。
初めてのいやな思い出に、むしろ上塗りしたいと思うようになりました
上塗りしようと思っても、綺麗な思い出が塗られたことはなく
重ねるほどバリア的何かが厚みを増しました。
結果的には良かったのかもしれません
あんまり簡単に信じないほうがいい
当たり前のことを今更勉強しています。